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この辺りのいきさつ・・・(3)

前の2回では、焙煎への取組みについて、仏縁とか信仰とか念じるといった精神論に終始しましたが、今回では科学技術の見地から少しばかり述べることにします。

コーヒーの焙煎は、工学の分野では概ね化学工学に属し、固体混合、燃焼、乾燥、反応、吸・排気、冷却、分離等の操作が含まれます。

焙煎機はそれだけでは各操作を順次もしくは同時にできる機能をそなえた装置でしかなく、良好な焙煎結果を得るには性能のよい焙煎機に加うるに、その適正な操作方法と良質な生豆が不可欠になります。

これらをひっくるめたのが、いわゆる焙煎技術であり包括的には焙煎テクノロジーという方がふさわしいのかもしれません。

ここで私は浅学非才を顧みずいわせていただければ、学生・会社員時代を通じてエンジニヤーのはしくれとして習得した、ささやかな工学的知見・実務経験のおかげで、当初から焙煎のしくみをおおよそのところは理解できました。

そして購入した小型と中型の2台の焙煎機を使って、試行錯誤をくり返し曲折を経て自分なりの焙煎技術を確立してきました。

焙煎機の操作は、コーヒーの生豆をみてくれだけで焦がすのであればごく簡単ですが、豆の芯まで火が通り均一に焙煎が進行するように、浅煎り、中煎り、深煎りと生豆の特性に応じて使いこなし、最終的に飲物としてのコーヒーのすぐれた品質(芳醇なテイスト)がはたして得られるかとなると一筋縄ではいきません。

あくまで私見ですが、究極の焙煎の果実を得るには卓越した焙煎技術に加うるに、焙煎人の精神のありようが大切になってくると思います。

次回では前出の私見について、少し掘り下げて述べることにします。

この辺りのいきさつ・・・(2)

前回で、仏縁を得て不動明王を信仰するようになったと話しましたが、必然的に般若心経とか不動明王の真言(慈救呪<じくじゅ>)などを覚え、願いごとも含め人間修業のため今日に至るまで日常的に唱えています。

又、信仰心が芽生えてしばらくの間は心経の写経もずいぶんとしました。

そういうわけで、焙煎するにあたっては 取り組み始めた頃から現在に至るまで、節目節目に焙煎機本体に不動明王を観想するというか、強く念じながら心経や慈救呪などを唱えて、よりよい焙煎の結果が得られるように祈願してきましたし、今後も続けていくことになるでしょう。

この強く念じるという気持の発露から「魂の焙煎人」とこれまた御大層に称することにしました。

いまのところ、自分なりに満足できるコーヒーの芳醇さが得られ、それなりにお客様から評価・支持され、まがりなりにも健康で商いを続けてこれたことから御利益を授かっていると日日実感しており、神仏への感謝・崇敬の念にたえません。

続きは次回で・・・・・・・・・。

この辺りのいきさつ・・・(1)

初回の大将あいさつの中段にでてきます<この辺りのいきさつ>とやらを逐次紹介します。

私は、かつて30代の終りごろ心の病にかかり、人生の苦境におちいっていたころ、不思議な御縁で比叡山天台宗のお坊さんと尼さんに出会い、そのお寺に数ヶ月お籠りしてお勤めのまねごとや写経などをして、わらにもすがる思いで病の平癒を祈願していました。

お寺に居る間は、なおる兆しはあまりみられなかったのですが、帰宅後しばらくして急に快方に向かうという奇瑞を体験し、ありがたくも仏縁を得たというか、少しばかり仏教徒としての信仰心を感得しました。

その過程で特に不動明王を信仰するようになり、火炎を背負う不動明王と生豆を直接火炎にさらす当店の焙煎法(直火焼)にかこつけて、「炎の焙煎人」などと僭称することにしました。

この続きは次回で・・・・・・・。                            

よろしくお願いいたします。

直火焼・こだわりの自家焙煎珈琲[おがた珈琲]のネットショップを開店いたしました。
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これからさまざまな情報などを盛り込んだ「大将日記」を更新していきます。ガンバッって楽しんでいただけるような内容にしていきますので、こちらの方もよろしくお願いいたします。